敵か味方か

仕事上で会社内部の人物がすべて「味方である」と判断しビジネスを進める事は危険である。ヘッドハンティングに伴う情報リークやライバル他社への情報の売却なども水面下ではよくある話なのである。社内の派閥争いに関わっている人物も「足の引っ張り合い」を行い不利益をもたらす可能性が充分にある存在。

このように表面上は味方の仮面を被って業務を遂行している人物は存在し「敵対勢力やライバル関係」の勢力と通じ「産業スパイ」のような行為を行い報酬を得ている。もし、あなたの信頼する人物の中に「仮面の人物」が存在していたならば「ビッグビジネスの成功」は実現しない。

探偵や調査会社が行う「素行調査」はこのような人物の特定や確認で有効な手段といえる。

疑わしい人物の素行調査を行い接点を持った人物の身元を調査し「仮面をはがす」。主要業務や会社の経営に関わる部門を任されて席を置く人物達には「定期的な調査」が必要になり、信用度をチェックし経営基盤の根本的な安定化を図る。ドラマや映画の世界だけの話ではなく「現実社会の堅実で健全な経営」に必要不可欠な調査なのである。

身内の素行調査

両親夫婦の不仲が心配で素行調査を依頼する方がいる。

もともと「女性関係が過去に確認されている父親」などは要注意であり子供達が心配し探偵に依頼を行う。父親が高齢であればあるほど子供達の心配も比例している。もし、愛人の存在があり隠し子などが・・・財産を持っている家庭ほど悩みも多く抱えている。

逆のケースもあり「息子夫婦の不仲」を心配した両親からの依頼もある。

家庭をもって自立し孫の顔も見られる幸せな状況下で「浮気が原因で不仲」になるケースが代表的である。母親になった嫁に女性としての魅力が無くなり「浮気に走って」しまう夫。そんな息子夫婦の状況を見るに見かねた両親からの御依頼などが目立った依頼内容である。孫の幸せや将来を心配する祖父母からすれば当然の調査依頼なのである。