素行調査の難しさ:その3

最近はオートロック式のマンションも増え、更に24時間管理人が常駐し、管理が徹底している高級高層マンションなどもあり、浮気相手など対象者と接触した人物の居住先や名前を特定する事が素行調査のみではかなり困難となってきています。

とりあえずマンションまでなら殆ど尾行によって判明する事はできますが部屋番号までを特定する事はなかなか難しい状況となってきています。

マンションによって外廊下でもあれば、何階の右から何番目の部屋と特定も可能なのですが都心では外廊下のあるマンションばかりとは限りませんし、むしろ内廊下の方が多くなっています。

オートロック式のマンションに対象者の後に続き、一緒に入る事は法的に「家宅侵入罪」に抵触してしまいます。これはオートロック式ではないマンションでも同様でマンションの敷地内や建物内に入るだけで適用されてしまいます。

もちろん探偵にしてみれば、調査の最終目的でもありますから入れる時には入ってしまいます。ここだけの話、ある意味、探偵は犯罪を犯している事になってしまう訳です。綺麗ごとばかりではない故に探偵はアウトローみたいに言われる原因かもしれません。悔しいですが。

マンションに一緒に入るには距離感やタイミングがあります。対象者はどこのマンションに入るのかが全く判らない訳ですから人通りの少ない道や深夜とかの時間帯だと対象者との距離を詰めてずっと尾行する事はプロの探偵でも困難なのです。

ですからオートロック式のマンションなどでは対象者が入って玄関扉が閉まってしまった後に地団駄を踏むケー
スも多くなっています。

でも、ご安心下さい。プロの探偵ならばこそ多少の日数さえ頂ければ部屋を特定したり、氏名を判明させる事は可能です。